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2012年12月 3日 (月)

漆黒の闇の中を歩む

全国各地に、戒壇巡りという寺院の本堂の地下を巡る信仰があります。元善光寺、祖父江善光寺、谷汲さん、善通寺などなど枚挙にいとまがありません。

地下通路の長さ、幅、暗さなども、いろいろで、かなり明るい感じの所もあります。
Dsc03685過日参拝した長野の善光寺は、さすが本格派、最初の階段を下るとすぐそこから、全く何も見えない暗闇の世界が続きます。しかも、長いのです。一瞬、抜け出せなかったらという思いがよぎるような長さです。

地下中央に、本尊の秘仏の阿弥陀如来に直結しているという錠まいがあって、それを探り当てガチャガチャ鳴らすと極楽へ行けるといわれています。

今回は、何人かでわいわいがやがや言いながら巡りましたが、前回は私たち夫婦だけでした。漆黒の世界で、誰か手を握っていてくれる人が一人いる幸せを噛み締めながの戒壇巡りだったことを思い出します。

しかし、人生の最後は、独りでこの暗闇を歩んでゆかなければならないのかなと、ふと思ったことでした。

写真 長野市善光寺本堂

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コメント

読んでいて、支えあいながら暮らされている仲の良いSirMuraiさんご夫婦の姿をしみじみと感じました。heart02

祖父江善光寺さんは、近いのでしょうか。「そぶえ」へ祖母が行った事を、母が話していました。
多分大正時代だと思いますが、時間がかかったでしょうね。

サラダ記念日さんへ
愛情というより、怖いんですよ、誰でもいいから手をつないで欲しいというのが、ホントのところかもしれません。
人の目があるところでは、手をつなぎたくてもつなげないですが、あそこはいいですよ。遠慮なしに、仲良くできるんですから?

仲良く手をつながれて、うらやましいです。
永らく握ったこともありません。

しかし暗い所へはいると、天井が落ちて来ないか
心配せねばならない今日この頃ですね。

yawaragiさんへ
よく考えたら、のろけることをテーマにした感じで、いやらしいですね。
すみません。

トンネル、大変なことが起こりましたね。
一事が万事、あらゆる土木構造物に危険が潜んでいることを思い知らされました。
政治家も、新しい物を作る予算より、メンテナンスのための予算を大事にすべきですね。

ふと考えさせられる記事を拝見し、またまたちょっぴり得した気分になり、布団に入ります。ありがとうございました。
(先日、「最先端シニアは、こちらにいらっっしゃいますか?」と、訪ねたら、「今日は本校で用事があって・・・」とのこと。残念!)

ぜっきあいずさんへ
こんな、こころにしみる感想を拝見し、こちらこそ、なんともしあわせな気分にさせてもらいました。
ありがとうございました。
あと、わずかのお付き合いです、どうぞよろしくお願いします。

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